体臭が臭くならない糖質制限ダイエットのコツ

「糖質制限」は、血糖値に問題・不安のある方にとって欠かせないものであり
また一定の年齢を超えた時点で、当たり前のこととして日々取り組むべき習慣と言えます。

それは「代謝」が落ちること、またブドウ糖の効率的な燃焼能力が落ちるためであり
本来であれば代謝の向上が必要になりますが、それが難しいのであれば
やはり絶対的な量を、削減することが必要であるためです。

そして糖質制限と言えば、「糖質制限ダイエット」という言葉が浮かぶように
減量を目的として行うブドウ糖の摂取量の削減は、
高血糖患者にとって、非常にメリットが多いものでもあります。

ただし注意すべき点として、糖質制限ダイエットに伴う1つのデメリットとして
エネルギーの不足による筋力の低下、それによる代謝の低下を挙げられます。

そしてそれだけでなく、「ケトン体」と呼ばれる物質が発生することで
新たに生まれてしまうデメリットに関しても、しっかりと考えていく必要があります。

糖質制限によって発生してしまう口臭

ケトン体という言葉は、ダイエットをしたことがある方であればご存じかもしれませんが
基本的には、「エネルギーの不完全燃焼」によって発生することに加えて
「中性脂肪」が燃えた際にも、発生する物質になります。

皮下・内臓に蓄えられている、中性脂肪が燃焼することは
減少を目的とした際には喜ばしいことであり、また肝臓に蓄積した中性脂肪の解消は
「インスリン」の分泌を活性化する要素でもあります。

しかしながら、このケトン体が発生した際には
「体臭(口臭)が臭くなる」というデメリットも存在します。

ケトン体が発生することで、体臭が「異常」になる理由は単純です。

ケトン体を構成する「アセトン」という物質が臭いためです。

このアセトンが結合したケトン体が、血液・体液に流れることによって
汗と混ざり表面が臭くなり、体内の空気に排出口である口腔内が臭くなります。

糖質制限による口臭を防ぐ方法

「糖質制限して痩せたいけど、臭くはなりたくないな」

と、考える人がほとんどであるはずです。

しかし原因が分かっているということは、対策がしやすいとも言えます。

とは言っても、

ケトン体がアセトンで構成されることには変わりなく
糖質制限・中性脂肪の燃焼・減量には、ケトン体が付きものです。

このメカニズム自体は変えることができないことであり
できることは、ケトン体の発生をコントロールすることと言えます。

つまり”早く痩せる”ということ、もしくは”ゆっくり痩せる”ことで
ケトン体の常時発生量を、少なくすることの2択が考えられます。

そしてそれ以上に効果的なことが、ケトン体を構成しているアセトンの量を減らすことです。

「運動」という基礎を振り返ることが大切

そもそもの、アセトンを減らすということを考えた際には
<体を動かす>という単純なことが、最も効果的と言えます。

これは、糖質制限ダイエットをしている人こそ見逃しがちなことでもああります。

糖質制限の継続は、それだけでも難しいことと言えますが
もし続けることができたとしても、「摂取カロリーを減らせばいい」という考え方
「食事量を制限すればいい」という、偏った考えになりがちと言えます。

言うまでもなく、ダイエット・減少に限ったことではなく
ブドウ糖の代謝を考えた際には、その摂取量と共に燃焼量も同じくらい重要なのです。

つまり糖質制限ダイエットから、体臭というデメリットを取り除くためには
結局は、「食事量の削減」と「燃焼量の向上」の両方が大切と言えます。